こんにちは(*^_^*) 大谷です。
今日も朝から雨降りですが、最近新しい傘を買ったので雨がちょっと嬉しいです(^^♪
さて、今日は真面目に歯科のお話です。
皆さん、お食事のときどれくらいの回数を噛んでいるか、意識していますか?
今は、柔らかい食べ物が多いため、あまり噛まず早食いが多いです。
現代人の食事は、わずか11分で噛む回数は600回だそうです。
また、小さい頃にあまり噛まないとあごの骨が十分に発達せず大人の歯がきちんと生える
スペースがなくなり、歯並びが悪くなってしまいます。
逆によく噛む習慣のある人は顔面組織の運動が活発で血液の循環も良いので顔色もよく、
表情豊かな顔立ちになります。
そして、よく噛むことで唾液もよく出ます。 唾液の中にある酵素(ペルオキシターゼ)は
発ガン性物質の毒性を消す働きをします。 また唾液の中には生活習慣病を予防する働きや、
老化に関係したホルモンがあり、よく噛むほど唾液も出て脳の働きを活発にします。
ガンや成人病、ボケ、肥満防止のためにもよく噛むことはとても大切です!!!
皆さん健康のためにもよく噛んでゆっくり食べることを心がけてください(^_-)-☆