こんばんは。歯科助手の大谷です☆
いきなりですが、みなさん宝くじは買いましたか?
私達は今日のお昼休みにスタッフみんなで並んで買ってきました。
当たる気満々で使い道について真剣に考えています(^u^)
さて、話はガラっと変わりまして、みなさんは生まれたばかりjの赤ちゃんには
ほとんどむし歯菌(ミュータンス菌)がいないということはご存知ですか?
ではなぜ、赤ちゃんの口の中にミュータンス菌が登場するのでしょうか…
赤ちゃんの口の中にミュータンス菌が登場する時期は離乳食が始まる時期から乳歯が生えそろう
3歳直前までと言われています。
これだけではありませんが、その原因は私達大人の行為によって移ることがあるのです。
大人の口の中にはミュータンス菌をはじめ、300~500種類の細菌が住んでいます。
赤ちゃんにご飯を食べさせる時に、大人が噛んでから食べさせたりしていませんか?
そうすることによって大人の口から赤ちゃんの口の中へとミュータンス菌が移動し、
あっという間に赤ちゃんの口の中で生息し始めます。
2歳頃まで感染せずにいられたら、永久歯が虫歯になる確率が1/10以下に減るという説もあります。
ミュータンス菌に感染させないためには
・家族が使ったスプーンやお箸を赤ちゃんの口の中に入れない
・大人が噛み砕いたものを離乳食にしない
・哺乳瓶やミルクなど温度を調べるために口に含まない
などがあります。
お父さん、お母さんの口の中の状態が、赤ちゃんにも影響を及ぼす可能性があるということです。
そのため、やはり普段からの予防がとても重要になってきます。
赤ちゃんの将来のためにもむし歯はそのままにせず、またむし歯にならないように
予防していきましょう
私達にもぜひそのお手伝いをさせてください(^_-)-☆