こんにちは!!歯科衛生士の岡本です!(^^)!
最近では寒さが一段と厳しくなりましたね。1日中室内で仕事をしている私は、日中の気温が把握
することが難しいのですが、来院される患者様の頬や鼻が赤くなっているのを見て今日も寒いん
だな・・・と実感しております(^^ゞ皆様寒い中、来院して頂きありがとうございます!!これからも、
雨の中、風の中でも来院して良かった!!と思って頂ける様頑張りますので、宜しくお願い
します<(_ _)>
さて今日は、むし歯についてお話をさせて頂きたいと思います。
歯医者さんや、学校、区の施設などで、歯科検診を皆さま一度は受けられたことがあるかと思いま
す。歯科検診で、歯1本1本に対して先生が読み上げて、歯科衛生士さんが記入している姿を
覚えていらっしゃいますか??その時にむし歯があった方は、『C』はむし歯だということに
気付かれた方もいらっしゃるかと思います。
『C』は、むし歯という意味の『カリエス』のスペルの頭文字からとったものです。
実は『C』にも進行具合によって、細かく分類分けがされているのです。
『C0』・・・◎自覚症状なし◎
薄く着色程度のものが多いです。先生のご判断により、治療せず経過観察に
なることもあります。
『C1』・・・◎ほとんど自覚症状がありません◎
この程度の時に治療を行うと、痛みもあまりなく簡単に終わります。
『C2』・・・◎しみる様になってきます◎
この時点で治療をすれば、神経をとらずにすみます。
一刻も早く治療をしましょう。
『C3』・・・◎激しく痛むことがあります◎
ここまで進行してしまうと神経をとらなければいけません。
神経がなくなると、歯はもろく欠けやすくなってしまいます。
『C4』・・・◎腐った根だけが残り、根の周囲にたまった膿により臭いが出てきます◎
神経の治療ができない場合には、歯をぬかなければいけません。
実は、『C』はこの様に分類分けされているのです。
私達、品川シーサイドイーストタワー歯科では検診時に、出来るだけむし歯の進行程度まで細
かく診断し、そして歯周病の検査も歯1本1本の歯周病の進行程度がわかる検査をさせて
頂いております。
この様に細かく検診することによって口腔内を確認しなくてもドクター、スタッフみんなが患者様の
口腔内をある程度の状態を把握できる様に徹底しています!!
検診内容などで、心配な点などございましたら、先生だけではなくスタッフにも声をかけて下さい。
私達の分かる範囲内でご説明させて頂きます。
ご安心して検診、治療を受けられて下さいね!!(^皿^)