こんにちは、歯科衛生士の比佐です(*^_^*)
今日お昼に外に出たのですがすごくすごく寒くてびっくりしました((+_+))
最近気温の変化が激しいので皆さまくれぐれも体調を崩さないで下さいね!
では、私の友人が最近親知らずを抜いたという話を聞いたので、今日は親知らずについてお話させて頂きたいと思います。
皆さま親知らずってご存知ですか?
親知らずとは、20歳前後に生えてくる最後の永久歯のことです。
1番奥に生えてくるため、出てくるスペースがなかったりと曲がって生えてきたりしてしまうので痛みがでて抜かなければいけない場合もあります。
また、無事にまっすぐ生えてきたとしても、実は少し厄介な歯なのです。
厄介な点としては・・・
1.痛み
生える前だけではなく、すでに生えている場合でも上下で歯茎をはさんでしまい痛みを感じることがあります。
2.歯茎の腫れ
親知らずは、少し顔を出しただけで止まっていることもあります。
周辺に汚れがたまりやすく、炎症を起こしやすい状態です。歯茎が腫れている場合は内部で炎症が起きていることが多いようです。
3.むし歯になりやすい
歯ブラシが届きにくく、生えてきたことに気付かないうちにむし歯になってしまうことがよくあります。
4.歯並びが悪くなった
親知らずが生えるときに後ろから前に歯を押して、歯並びを悪くする場合があります。
これらの症状が出る前に、普段から歯科医院の検診を受け、親知らずの有無や磨き方などを聞かれるのも1つの方法だと思います。
親知らずが気になられる方!スタッフ一同、いつでもご相談に乗りますのでお声かけて下さいね♪