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フッ素とは?

こんにちは☀ 歯科助手の大谷です。

明日から3連休ですね(^v^)♪ みなさんどのように過ごされますか?

私は野球観戦に行ってきますヽ(^o^)丿 野球の季節がいよいよ始まりますね☆

野球好きの私にとってこれから休日が忙しくなります♫

 

さて、今日は「フッ素」について、そもそも「フッ素」とは何なのかというお話です。

フッ素は自然に含まれる元素で、海水、河川、植物、動物などすべてに微量に含まれています。

私たちが普段食べているものにも必ずと言っていいほどフッ素が含まれています。

たとえば、緑茶0.1~0.7、ビール0.8、イワシ8~19.2、にんじん0.5、りんご0.2~0.8などです。

むし歯予防には「フッ化ナトリウム」が使用されますが、このフッ化ナトリウムは天然の岩石の「蛍石」

から精製される自然のフッ素です。

次に、フッ素の安全性についてですが、フッ素洗口液は、1回分の全量を飲み込んでも安全な量に

処方されています。

園児(体重20kg)の場合、フッ化ナトリウム濃度0.05%の洗口液を25人分以上を一度に

飲まない限り急性中毒は起こりません。

また、妊娠中のフッ素は胎盤をほとんど通過しないので、妊娠中にフッ素を使用しても

胎児には影響はありません。

妊娠中からお母さんがむし歯予防をすれば、お子さんへの虫歯菌の感染を防ぐことに

役立ちます。

むし歯菌を持っているお母さんの使ったお箸で、赤ちゃんにご飯を食べさせたりすると、

むし歯菌が赤ちゃんに移ってしまいます。

もちろんお母さんだけでなく、お父さんもご家族全員の予防が大切です!!

むし歯になってからではなく、むし歯にならないように予防することがとっても重要です。

ちなみに、フッ素の効果的な使い方・・・

① フッ素入りの歯磨き剤で歯を磨く

② フッ素洗口液でぶくぶくうがい

③ 歯科医院での定期的な検診とフッ素塗布

ご自身でのセルフケアと歯科医院でのプロケアで健康な歯を保ちましょう(●^o^●)

 

 

 

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日付:   カテゴリ:予防