こんにちは、歯科衛生士の比佐です(*^_^*)
今日は強風のため電車が見合わせていて朝から一苦労でした((+_+))
私が使っている京葉線は風にとーっても弱いので大変です!笑
昨日東迎さんも歯茎についてお話していましたので、私も引き続いて歯茎のお話をさせていただきます。
皆さまは良い歯茎と悪い歯茎をご存じですか?
状態の悪い歯茎というのは・・・
①歯茎がプヨプヨ腫れて歯と歯の間が肉で満たされている(色はあかっぽい)
②歯ブラシや糸ようじ、歯間ブラシで簡単に出血する
③口臭がある
④歯茎が痛かゆい、うずく
⑤歯がグラグラする、歯茎から膿がでる
(これはかなり症状がすすんでいます)
状態の良い歯茎というのは・・・
①歯茎は固くひきしまっていてピンク色
引き締まった分、歯と歯の隙間が少しできる
②歯ブラシや糸ようじ、歯間ブラシなどで歯茎をつついても出血しない
③口臭がせず、口の中がさわやか
④歯茎がうずかない、歯と歯の間の風通しがよい
⑤歯がグラグラしない、膿もでない
このように良い状態にするためには・・・
・歯科医院での定期的なメインテナンス
・ご自身での日々のブラッシング
・生活習慣の改善
・噛み合わせや銀歯の改善
などをして頂くと、歯茎の状態はひどく悪化する可能性が低くなります。
なかなかご自身では歯茎の状態は分かりづらいと思いますので、是非検診も兼ねて歯医者へ足を運んで頂ければと思います。
新年度、心もお口もきれいにしてまた1年頑張りましょう(^◇^)