こんにちは!
歯科衛生士の小島です!
梅雨入り本番真っ最中ですね。。
ジトジトして嫌な日が続いていますね・・(T_T)
皆さまこんな時こそ体調崩さないようにして下さいね(^-^)
さて歯周病については何度かこのブログでも紹介させていただきました。
歯の表面には粘り気のある膜(このブログでも何度か登場したバイオフィルムというものです)が毎日作られ、歯と歯ぐきの境目に溜まっていきます。
これが歯垢(プラーク)で、歯垢が石灰化した歯石と共に歯周病の原因と言われています。
歯垢1mgには1億もの細菌が含まれ、歯ぐきに炎症をもたらします。
さらに炎症が進むと歯を支えているアゴの骨も溶かし、歯がグラグラしてきます。
そのまま放置し続けると最悪の場合、歯が抜けてしまいかねません。。
歯を失う原因はむし歯より多いと言われています。
ではどういう状態の歯ぐきが歯周病の疑いがあるかの簡単な見分け方をご紹介します。
ブログをご覧の皆さまもご自身でぜひチェックしてみて下さい!
①歯肉が赤い、または赤黒い
②歯肉が腫れている
③歯肉がムズムズする
④歯を磨くと歯肉から出血する
⑤水やお湯がしみる
⑥歯肉が後退している
⑦膿が出る(口臭がする)
⑧歯がグラグラする
⑨歯ぎしりをしていると言われる
他にも、少しでも歯ぐきについて気になる事があれば早めの歯科検診をおすすめします!
歯周病はとても怖い病気ですが、予防することができます。
まずはお気軽に歯科医院におこしください!