こんにちは!
歯科衛生士の小島です!
毎日真夏のような日が続いていますね☀
ブログをごらんの皆さまもくれぐれも熱中症や日射病など流行っていますので気をつけて下さい!
暑さと日差し対策は万全にしておでかけくださいね(^-^)
さて、最近は健康志向や、清潔志向の高まりでお口の臭いに関心を持たれる方が増えてきているそうです。
ブログをご覧の皆さまの中にもお口の臭いが気になったご経験がある方は少なくないと思います。
では口臭の原因とは一体何でしょうか。。
そもそも口臭の正体は、食べカスが細菌によって分解されて発生するガスと血液中に溶けている臭いの元(食事で取り込まれた食品の成分やお酒など)が、呼吸によって肺から出てきたものです。
朝起きたときや空腹時には、一時的に口臭が強くなります。
成長期や妊娠中など、ホルモン変化の激しい時期にも口臭が強く感じられます。
また歯磨きをしっかりしていても口臭が指摘されるような時は、胃腸や肝臓など内科的な病気や免疫に関係した全身性の病気が疑われます。
鼻やのどの病気、口呼吸などでもお口が臭います。
口臭のチェックは全身の健康チェックにつながると言えますね!
お口に発生源がある口臭の予防には以下のような対策があります。
①むし歯や歯周病の治療
②歯科医院での定期健診と適切なホームケア
③食後の歯磨きや、臭いの強い食品を食べた後には牛乳を飲むなどのちょっとした工夫で臭いの発生を防ぐことができます。
口臭が気になる方は歯医者でお気軽に相談してみて下さい(^-^)
いい解決方法が見つかるかもしれません!