こんばんは。歯科助手の大谷です。
毎日毎日暑い日が続いていますね・・・(-_-;)
皆さん、睡眠、食事しっかりとって暑さに負けないように頑張りましょう!!
さて、今日はどうして歯周病治療が必要なのかというお話をさせて頂きます。
歯周病は歯周組織における慢性的な細菌感染症です。
最近の研究によると、原因菌やその毒素、炎症性物質が血管を通じて患部から
全身に影響を及ぼすことが分かってきました。
糖尿病や骨粗しょう症が歯周病の進行を早める事もわかってきています。
歯周病を単なる口腔疾患としてではなく、全身のリスクファクターとしてとらえて
歯周病治療をぜひ受けて下さい。
健康を保つために歯周病予防がとても大切になるのです。
歯周病はご自身で症状がわからないうちに進行してしまうこわい病気です。
自覚症状がなくても、しばらく歯科に行ってないという方はぜひ1度いらしてください。