こんにちは☆受付の東迎です(*^_^*)
9月に入りましたがまだ猛暑続いてますね。毎晩暑くて夜中に目が覚めてしまい、ちょっと
懲り懲りしている毎日です。。
来週、時期外れての夏休みを頂きます!実家に帰れる楽しみを持ちながら、この暑さを乗り越えて
いきたいと思います!!
さて本日はお子さまのむし歯になりにくい硬い歯を作るお話をさせて頂きます。
なりにくい歯を作るには、フッ素を利用します。
フッ素は、口の中の細菌が作り出す酸に対して抵抗力のあるエナメル質表面の構造に変化
します。生えたての歯は、歯の形はしていますが、まだその硬さは十分ではありません。
ものを噛んだり、唾液にさらされることでより硬いものになっていきます。(唾液中にもわずかですが
フッ素も含まれています。)
この時期にフッ素の溶液を歯の表面に塗ったり、その液でうがいするとより酸に強い歯を作る
ことが出来ます。フッ素を使用するしないに拘わらず、歯の磨き方・歯並びの状態・顎の成長発育
等歯科で定期的に診てもらうことが大切です。
歯科で出来ること
・歯科医院で定期的にフッ素を歯の表面に塗布してもらいます。乳歯の生え揃う3歳と永久歯の
生える6~12歳の間に定期的に塗布するのが最も効果的です。
家庭で出来ること
・フッ素入りの歯磨き剤の使用
市販品にもフッ素が添加されているものが多くなってきています。歯科医院専売のものは、
研磨剤の量が少なかったり、全く添加されていないのでおススメです。
歯ブラシにつける量は通常の歯磨き剤の場合より多めに歯ブラシの毛の部分全体につけ、なるべく
長時間(2~3分以上)ブラッシングしてください。
気になること等ありましたら、是非当院にご来院ください。
ドクター・スタッフ一同お待ちしております☆