こんばんは。歯科助手の大谷です。
ついこの前までの暑さから急に涼しくなりましたね。
これが平年並みだそうですが、寒く感じてしまいます(*_*;
おめでたいニュースがありまして、6月まで勤務していた衛生士の岡本に無事女の子が
誕生しました!!!
つわりが始まったと連絡が来てから、ソワソワと携帯を肌身離さず持っていました。
お腹が大きくなる過程や、つわりで苦しんでいる姿を見てきただけに、産まれたと連絡が来たときは
何とも言えない感情がありました。
こちらに戻ってきたらすぐに会いにいく予定ですが、とても楽しみです♪
さて、今日は赤ちゃんの誕生を記念して、乳歯のブラッシング方法についてお話させて頂きます。
それぞれ年齢に適した歯磨き方法を行うことでむし歯から守ることが出来ます。
乳幼児 ・・・ 赤ちゃんの舌には白っぽいカスが時々溜まります。
水やぬるま湯で湿らした布でふき取ります。
生後7~8カ月 ・・・ この頃になると前歯が生えてきます。
歯の汚れはやはり布やガーゼなどでふき取ります。
1歳 ・・・ これくらいの時期から歯ブラシを使います。
3歳過ぎ ・・・ 自分で磨くようにさせてください。
ただ、まだ歯の磨き方が上手ではないので、お母さんもお手伝いして歯磨き後の
チェックをしてください。
5歳過ぎ ・・・ 毎食後、1日3回歯磨きをしましょう。
お母さんは仕上げ磨きを行い、磨き残しがないかよくみてあげてください。
6歳 ・・・ この頃になると、奥歯に6歳臼歯といわれる永久歯が生えてきます。
最初に生えてくる永久歯で、食べカスも溜まりやすくむし歯になりやすい歯なので
十分に気をつけて磨くようにしてください。
乳歯に適したブラッシング方法は横磨きです。
ブラシを歯面に平行にし、少し強力を入れて小刻みに動かします。
特に歯と歯ぐきの境目や奥の方は念入りに磨いて下さい。
毎日の歯磨きのほかに歯科医院でのフッ素塗布も強い歯を作るのに効果的です。