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歯周病は旧石器時代から

皆さんこんにちは!受付の東迎です(*^_^*)

 今週水曜日まで夏休みを頂き、実家の沖縄に帰省しました。離島なのですが、なんともまあ

暑いこと!半袖の袖もいらない位、日差しサンサンでとても暑かったです。

夜は星空が綺麗で癒され、島のおじいちゃん、おばあちゃん達は元気で明るく、パワーをたくさん

頂きました☆これからまた、東京で頑張ろう!という気持ちが強くなりました☆

 

 さて本日は、おもしろい内容を見つけたので、皆さんにもご紹介したいと思います☆

 

 歯周病は旧石器時代から

 皆さんはご自宅にペットはいますか?

年とったイヌやネコがいたら、一度口の中を見てみましょう。飼い主と同じものを食べたり甘い物が

好きなペットは、歯の周りから血が出たり歯がグラグラになって、歯周病にかかっているのが多く

います。動物でも火を通した機能性の少ない柔らかい食べ物を食べる習慣になると、歯周病に

かかるようになってきます。

 人類と歯周病との付き合いは大変古く、旧石器時代の早期ネアンデルタール人(エーリングドルフ

人)の顎の骨にも認められます。

また最近では、猿人(オーストラピテクス・アフリカ―ヌ人)の骨にも歯周病が見つかりました。

猿と猿人の違いは、直立歩行と火の使用ともいわれますが、まさしく火を使うようになって以来、人類

は歯周病に悩まされ続けているといえるでしょう。

 古代エジプト時代になると、歯周病はかなり一般的な病気となったようです。たとえば古代エジプト

のメレンプター王のミイラX線写真を見ると、歯を支える骨(歯槽骨)が溶けてなくなって歯が抜けて

しまった状態や、歯がグラグラになっている状態が認められます。この王様は歯周病で歯を失った

と考えられ、きっと歯周病に悩まされていたことでしょう。

 いろいろな古代人の歯周病の状態を比較すると、身分の高い人ほど症状がひどいことから、

食べ物に恵まれ美食をしていた人ほど歯周病にかかっていたと考えられます。つまり歯周病は

食習慣に影響されていたのです。

 一方、むし歯は特に砂糖の消費量と密接な関係にあります。むし歯の原因となる砂糖の入った

食べ物の乏しかった旧石器時代はもちろん、古代エジプト時代でもむし歯はまれであったといわれて

ます。日本でも、むし歯が問題になってきたのは江戸時代以降です。

 歯の問題は、昔からなのですね。今はい医療も発達し、食糧も大きく異なります。

しかし昔の方は治療が出来ないので大変だったと思います。

私たち現代人として、しっかりと歯を守っていきましょう!そしてまた次世代に良い形で繋げて

いけたらいいですね(^^♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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