皆さまこんにちは!受付の東迎です(*^^)v
年末で皆さまお忙しい毎日をお過ごしではないでしょうか?風邪をひいている方も多いようですが、
体調にもお気をつけて下さい☆
そして、忘年会の時期なので、つい飲み過ぎてそのまま就寝。。なんてことありませんか?
お休み前には是非うがいと、歯磨きもお忘れなく☆
さて本日は、親知らずについてお話させて頂きます。
親知らずとは、人間の歯はふつう15歳くらいまでに上下28本の歯が生え揃います。
その後、20歳頃に永久歯の中で一番最後に親知らずが生えてきます。人によっては生える
スペースがなくて顎の骨の中に埋まったままになってしまうこともあり、きちんと生えてこなかったり
生えたときに痛みがでたりします。
ほとんどの場合は親知らずが原因でその前にある歯に対する影響や、歯並び全体に影響が
でてしまう可能性があります。抜くことが良い状態が多いですが、場合によってはきちんと生えて
上下で噛めている際は抜かなくてもいいこともあります。
では、親知らずが生えてきたために起こる問題は何があるか、ご紹介したいと思います。
痛み 上下の親知らずで歯ぐき(歯肉)をはさみこんでいる場合があります。あるいは炎症を起こし
始めているのかもしれません。また、歯には見えないけれど不快感がなかなか取れない
場合はレントゲンで確認をおすすめします。親知らずが生えているかもしれません。
歯ぐき(歯肉)が腫れる 親知らずは半分歯ぐきのなかに埋まっていたり、かたむいたりして真直ぐ
に生えてこないことが多いです。親知らずの周りの歯ぐきは食べ残しが
溜まりやすく、炎症を起こしやすいです。
強く噛むと痛い 親知らずが反対側の歯ぐきにぶつかる場合があります。
噛み合わせがおかしい 親知らずと向かい側のひとつ前の歯とぶつかっている場合があります。
ズレた状態で噛み合わせが起こっているので、アゴがガクガクしたり、
異常に歯がすり減ったりします。上アゴの親知らずは抜いたけれど下アゴ
の親知らずが生えてきた。そんな場合に起こりやすいです。
私も親知らずを抜きましたが、当日は抜いた感じに違和感ありましたが、数日経てばなかったよう
に自然な状態です。気になる方は是非、当院でご相談下さい!抜かれた当日の注意事項は
もちろん、親切丁寧に対応させて頂きます(^_-)-☆