こんにちは。歯科助手の大谷です。
近頃インフルエンザが流行りだしているようなので、みなさん十分に気をつけて下さいね。
院内で使用、販売している「コンクールF」という洗口液は歯周病、むし歯予防はもちろんですが
風邪の予防にも活躍します。
毎日のうがいに使って頂くとより効果的なのでぜひ1度お試しください。
1本¥1000で、300回使用できるので経済的です。
さて、本題に入ります。
みなさんは1度むし歯の治療をしたところが再度むし歯になったという経験はありますか?
これを「二次う蝕」といいます。
二次う蝕は、詰め物やかぶせ物の下やその周辺がむし歯になってしまうことです。
「治療をしたからもう大丈夫」という訳ではなく、その後のメンテナンスがとても重要になってきます。
神経を抜いた歯はむし歯にならないと思われる方も多いのですがそれは間違いです!!
神経がない歯は痛みを感じないので、むし歯がかなり進行した状態で来院される方も
少なくありません。
その場合歯を残せる可能性は低くなり、抜歯というケースもでてきます。
かぶせ物の下にむし歯ができている場合、目で確認することはできません。
そういった細かいところまで確認し、むし歯や歯周病を防ぐための処置を行うのが定期健診です。
特に変わったところがなくても、定期的に来ていただくことでお口の健康、更には身体の健康を
維持していきます。
痛くなってからではなく未然に防ぐための定期健診、ぜひいらしてください。