こんにちは、歯科衛生士の比佐です。
いよいよ明日から連休が始まりますね。
皆さまはGWの予定はもう決まってますか?
最近暖かくなってきたので、外出日和で少しうれしいですね♬
遊びすぎて体調崩さないよう気を付けて下さいね。
さて、今日は二次う蝕についてお話させて頂きます。
1度むし歯の治療をして修復した歯がまた新しくむし歯になったとき、これを「二次う蝕」といいます。
二次う蝕は、詰め物やかぶせものの下、その周囲、歯肉と接した部分の発症します。
1度治療したからといってそこが2度とむし歯にならないというわけではないのです。
メインテナンスをしない場合は、治療したところに新たなむし歯ができてしまい悪化して何度も治療を繰り返し、詰め物ががかぶせ物になるなど、以前より大きな治療が必要になる可能性があります。
治療を行った場所は、治療を行わなければならなかった何らかの原因があり、リスクの高い場所です。
日頃のホームケアと定期的なメインテナンスでしっかりリスク管理をしていくことをお薦めします。
二次う蝕にならないよう是非検診にいらしてください。