こんにちは!(^^)! 歯科助手の大谷です。
最近やっとこの時期らしくなってきましたね☃
今年は寒くなると朝のニュースで言っていたのでこれから急速に寒くなるのでしょうか・・・
くれぐれも体調を崩さない様に気をつけましょうね。
さて、今日はタイトルにもあるようにアルツハイマー病と噛み合わせの関係についてです。
私もつい最近知ったのですが、歯が少なかったり、噛み合わせが悪かったりすると記憶障害を
引き起こしやすくなるという研究結果をもとにラットによる実験を行ったそうです。
その結果、噛み合わせに異常があるとアルツハイマー病の原因といわれるたんぱく質
「アミロイドβ」が脳の海馬で増殖することが証明されました。
噛み合わせの悪いラットのアミロイドβは、正常の約3倍に増加しており、
噛み合わせを治療したラットはアミロイドβの値が正常とほぼ同量だったということです。
噛み合わせを調整することでアミロイドβの量は減少するとみられ、人間も歯の治療によって
アルツハイマー病が改選する可能性があることが示されました。
アルツハイマー病患者は今後も増えると予測されているなか、治療や予防に役立てられる
成果として注目が集まっています。
やはり、お口の健康が全身の健康に繋がっています。
皆さんも健康のため、定期的な検診を受けて下さい。
私たちにぜひそのお手伝いをさせて下さい。