先日、インプラントオペの見学に行ってきました。
他院にて、左上のすでに埋入されていたインプラント部のリカバリー症例でした。
インプラント周囲の骨を残念ながら失ってしまったケースで、今後の予知性を考えた結果、インプラントは抜去。
その場で、新しいインプラントを埋入。骨欠損部には、自家骨+人工骨を置き、GBR。
その周囲のインプラントの1部感染部にも処置をおこない、2次感染を起こさないように、しっかりとした、縫合をおこない、
手術は終了となりました。
見学のつもりでしたが、第2アシストとして、手術にも参加させていただきました。
いつも見学して思うのですが、超1流の手技には無駄な動きがありません。
麻酔、切開、縫合・・・基本手技も全く異なります。
僕のアシストは、ただの補佐でしたが、第1アシスト、外回りアシストなど、1つのオペをおこなうチームプレーも圧巻でした。
オペ前の準備の段階から、意識が素晴らしいからだと思いますし、影なる努力も相当だと思います。
肌で感じることができ、大変勉強になりました。
今日からのモチベーションが高いのは言うまでもありません(笑)