TOPへ戻る

カテゴリ: 予防

お茶の予防効果

こんばんは☆ 歯科助手の大谷です。

お正月が終わったら巷ではもう、恵方巻きの広告がたくさんでていますね。

ちなみに今年の方位は西南西だそうです。

毎年、今年は無言で食べきろうと思うのですが、そう思うと余計に話したくなってしまい

途中で断念してしまいます(-_-)

とは言っても、私は方位関係なくやっているので無言で食べきったところで

自己満足するだけなのですが・・・(*_*;

さて、今日は前回のお話の続き「お茶の効果」についてお話させていただきます。

お茶の効果は以前から風邪の予防に効果があるといわれていますよね。

それは、お茶に含まれる「カテキン」がインフルエンザなどのウイルスの増殖を

抑える効果があるためですが、風邪予防のほかに虫歯や口臭の予防効果もあります。

カテキンのほかにフッ素やフラボノールが成分として含まれていますが、

フッ素はご存知の方も多いかと思いますが虫歯予防効果、フラボノールには口臭予防効果が

あります。

このような効果がお茶には含まれているため、うがいをするならお水よりもお茶の方が効果的です。

しかしお茶よりさらに効果的なのがうがい薬です。

当院でもうがい薬を販売していますので少し宣伝させて下さい(*^_^*)

診療中も使用しているコンクールブランドの「コンクールF」といううがい薬を皆さんご存じでしょうか?

このコンクールFにはグルコン酸クロルヘキシジンという成分が入っていて、

グルコン酸クロルヘキシジンは抗菌作用が高いので、細菌に対して殺菌効果があり

作用の持続時間は12時間といわれています。

値段は¥1.050です。 高いと感じる方もいらっしゃるかと思いますが、虫歯・歯肉炎・歯槽膿漏・

口臭の予防になりますので、ただうがいをするよりもどうせするなら効果のあるものを

使って頂ければと思っております<m(__)m>

やさしく痛くない品川の歯医者|品川シーサイドイーストタワー歯科 品川シーサイド駅 1分

日付:  カテゴリ:予防

歯周病と全身疾患

品川シーサイド、オーバルガーデン前にある品川シーサイドイーストタワー歯科の院長の長岡です。
今回は歯周病と全身疾患の話をします。
「たかが歯周病と侮ることなかれ!」です。
昔から歯周病と全身疾患とは関連があるといわれてきましたが、実際のところよくわかっていませんでした。しかし2000年、M.ニューマン氏(米国歯周病学会前会長)が、重度の歯周病患者では普通の人より心疾患で約2.8倍、早産は7.5倍のリスクがあると発表したことをきっかけに、アメリカでは歯科医院での歯周病予防のための定期チェックが推奨されるようになりました。
心臓外科医の間では、以前から重度の歯周病にかかっている患者の手術は危険だといわれていました。最近、手術時に冠動脈の一部をとって調べたところ、4人に1人の割合で歯周病菌が見つかったと報告されています。また動脈硬化を起こしている血管や心臓の内部の弁付近にも歯周病菌が発見されています。
そのメカニズムは、歯周組織を破壊して体内に入り込んだ歯周病菌が血流に乗って心臓まで到着し、血管や心臓の弁などに付着して疾患を誘発すると言われています。
日本では研究はまだこれからですが、世界的に歯周病と全身疾患の関わりについての研究が進み、その成果が明らかにされつつあります。
このように歯周病が全身に悪影響をもたらすリスクを下げるためには、歯科医院において、定期的に,歯石を取るためにスケーリングを行ったり、バイオフィルムを取り除くためにPMTCを行うことが重要です。当院では、歯科衛生士による、個人個人に必要なメンテナンスプログラムに基づいて口腔内の管理をしております。健康管理のために、口の中の管理も重要です。健康維持のために、歯が痛くなくても当院の受診をお勧めします。

やさしく痛くない品川の歯医者|品川シーサイドイーストタワー歯科 品川シーサイド駅 1分

日付:  カテゴリ:予防

甘く見てはいけません<(`^´)> ぶくぶくうがいの効果

あけましておめでとうございます☀                                           今年もよろしくお願い致します<m(__)m>

こんばんは。歯科助手の大谷です(*^_^*)                                     みなさんはお正月どのように過ごされましたか?
私は典型的な寝正月で、駅伝、サッカー、ライスボウルと選手たちは
お正月から大変だなぁと思いつつ寝転がってTVを見ていました^m^

ところでみなさん、お正月中もちゃんと歯磨きしていましたか?                           面倒で・・・なんて方もいるのではないですか?
また、普段から忙しくてできないという方もいらっしゃると思います。
そんな方にもぜひして頂きたいのが”ぶくぶくうがい”です。
うがいだけとはいえ、食後なにもしないでいるのと、うがいをして少しでも
食べかすを洗い流すのとでは違いは出てきます。
また、うがいの際にフッ素の入ったうがい薬でぶくぶくうがいをするとより効果的です。
1日1回フッ素入りうがい薬でぶくぶくうがいをする”ぶくぶくうがい運動”を
行っている地域もあるそうです。
幼稚園から中学校まで続けた結果、半分以上の人に虫歯予防の効果があり、
さらに20歳になった時点では全国平均と比べて虫歯の数が半分以下だったそうです(^○^)!!
ぶくぶくうがい、地味ですが効果はあるものです。
うがい薬を持っていない方もわざわざ買わなくても、緑茶や紅茶でのうがいも効果ありです。
それは、お茶に含まれるカテキンに抗菌作用があるためです。
そしてさらにお茶にはカテキンの他にフッ素やフラボノールが含まれているので、
口臭予防にもなるのです!!
お茶の虫歯、口臭予防については次回詳しくお話させて頂こうと思います。

時間をかけずにできるぶくぶくうがい、歯磨きする時間もないという方!!
ぜひ実践してみてください!(^^)!
ただ、うがいをすれば大丈夫というわけでないので時間があるときはしっかり歯磨き
してくださいね^m^

やさしく痛くない品川の歯医者|品川シーサイドイーストタワー歯科 品川シーサイド駅 1分

日付:  カテゴリ:予防

あけましておめでとうございます

新年明けましておめでとうございます。品川シーサイド、オーバルガーデン前にある品川シーサイドイーストタワー歯科の院長の長岡です。今年も品川シーサイドイーストタワー歯科をよろしくお願いします。
新しい年に新しい気持ちで臨むのと同じように、お口のなかも古い汚れをきれいさっぱりお掃除して気持ちよく新しい年をスタートしませんか?そんなあなたにお勧めなのがPMTCです。
PMTCとは、Professional Mechanical Tooth Cleaning=専門家による機械的な歯の清掃です。PMTCは歯周ポケットの奥に潜んでいるプラークや、石灰化した歯石など、通常の歯ブラシでは取り除くことが不可能な汚れを取り除くものです。歯科衛生士による特殊な器具を使った除去作業はとても快適で、普通の歯石除去以上にたまった汚れをきれいにする効果があります。
専門器具とフッ素入りペーストを用いて、バイオフィルムまでも取り除きます。バイオフィルムは水道管のぬめりのようなもので、通常の歯石除去では取りきれません。それを取り除くことで、虫歯菌や歯周病菌をも除去することができます。もちろん、歯肉の腫れにも効果があり、結果的に歯の寿命を延ばすことにつながります。器具は専用に開発された特殊なブラシやゴムのカップなどで、痛みはありません。歯石は唾液がある以上必ず付いてきます。そのため、定期的に行うことでより効果的なものです。
詳しい話はスタッフまでお気軽に訪ねてください。
それではみなさん、お口の中を爽快にして、気分も爽快にして新しい年をスタートさせましょう!

やさしく痛くない品川の歯医者|品川シーサイドイーストタワー歯科 品川シーサイド駅 1分

日付:  カテゴリ:予防

お口とお身体の健康について

こんにちは品川シーサイドイーストタワー歯科の歯科医師の冶城です。

 

今回は全身疾患と歯周病の関係をお話します。

いま歯を抜かないといけない最も多い原因は歯周病によるものですが、歯周病は歯やお口のなかだけに影響があるだけではなく心臓疾患や糖尿病のリスクを高め全身的な影響もあります。

歯周病が進行し、口腔内の細菌が増加すると食べものを食べるときに一緒に胃のなかにはいったり、毛細血管のなかに細菌が侵入して身体のなかに入ります。

身体の中に入った細菌は毒素をだして心臓や血糖値を一定に保つ機能があるすい臓に害をおよぼしたり、白血球が細菌を攻撃するときに健康な細胞を傷つけたりすることによって心臓疾患や糖尿病になるリスクを高めます。

またさらに糖尿病になると白血球の働きが弱くなり、また血液の糖分のため細菌の増殖が活発になりさらに歯周病になりやすくなります。

またお年寄りなどは誤嚥性肺炎のリスクがたかまります。

 

こういったことを防ぐためには日々のブラッシングが一番重要ですが、食後うがい薬でうがいをすることによって細菌数を減らすことができます。

また定期的に歯医者さんでブラッシングのチェックをしたり、歯石を除去することによっても細菌数はへるため先ほどの全身疾患のリスクは減ります。

 

このようにお口のなかも全身の一部なのでお口のなかを清潔にしていることで歯が悪くなるリスクを減らすことはもちろんですが、お体の健康を保つことができます。

 

若いかたももちろんですが、とくに40代以上で気がかりなことがあったりご不安なことがあるかたはどうぞ気軽にご質問ください。

 

 

 

 

 

 

やさしく痛くない品川の歯医者|品川シーサイドイーストタワー歯科 品川シーサイド駅 1分

日付:  カテゴリ:予防

歯の神経を抜いた場合の注意点!

こんにちわ、品川シーサイドイーストタワー歯科Drの冶城です。

今回は、神経を抜いた歯についてお話します。

むし歯が深すぎて残念ながら歯の神経を抜かないといけない場合もあります。

神経を抜いた歯はむし歯にならないとおもっている患者さまもいらっしゃいますが、実はその反対でもっとむし歯になりやすくなります。

例としては、、、

PB119031.JPG

うえの写真の真ん中の歯は長くつかっていたかぶせ物がとれてしまったのですが、中に黒くむし歯ができています。

神経をぬいてかぶせ物をしても、なかに虫歯がのこっていたり新たにむし歯菌がはいったりすると、神経を抜いた歯はむし歯が進行しても痛くないのでかぶせ物のなかでどんどん進行していきます。歯の神経は皮膚の神経のように感覚だけでなく、血液をなかにいれている血管のような役割もしているので歯の神経をぬいてしまうと栄養が歯に供給されず、むし歯菌にたいする抵抗性がなくなったり、歯がわれやすくなったりします。

神経を抜いた歯がこうならないためにはまず歯磨きで歯のケアをすることが第一ですが、むし歯になりにくいより耐久性があり清潔な材料をつかうことによってむし歯になる可能性をへらせます。また定期健診で定期的にレントゲンを撮影し確認することによって進行するまえに治療することができます。

ですので、歯石がたまってなかったり、症状がなくても定期健診をすることはとても重要なのです。

 

やさしく痛くない品川の歯医者|品川シーサイドイーストタワー歯科 品川シーサイド駅 1分

日付:  カテゴリ:予防, 治療について and tagged

妊娠時の歯肉炎

こんにちは☀ 歯科助手の大谷です(^o^)丿 

今日はとても良いお天気でしかも週末の金曜日☆ なんだかウキウキしますね♫

あと1日皆さんお仕事頑張りましょう!!!

今日は妊婦時の歯肉炎のお話をさせていただきます。

妊娠初期から中期にかけてはつわりなどできちんとブラッシングができず、お口の中に

磨き残しや歯石がたまり、歯肉が赤くなったり、少し触れただけで出血したりといった症状が

起きやすくなります。

これを妊娠性歯肉炎といいます。 歯肉炎は歯周病の初期段階なのでこの段階で治すことが

とても大切です!!

不規則になりがちな生活習慣をできるだけ通常のリズムに戻すことと、身体の調子がいいときを

見計らってブラッシングをしてみてください。

歯ブラシを入れるだけで気持ち悪くなるようであれば子供用の小さい歯ブラシを使ったり、

奥歯を磨くときはそっと手前へかき出すように動かしてみたりしてください。

どうしても気持ち悪い時はぶくぶくうがいはするようにして下さい。

また妊娠中に歯肉組織がこぶ状に異常繁殖することがあり、これを妊娠腫といい

たまった歯石による軽度の炎症です。

前に一度軽く触れましたが、歯肉炎から歯周病へ進行すると歯周病菌が血液内へと入り込み、

未熟児出産や早産になる確率が高いと言われています。

妊娠初期は治療やお薬も制限されるので、妊娠前から普段のブラッシングももちろん重要ですが、

歯科医院でのクリーニングで歯周病菌や虫歯菌から歯や歯肉を守っていきましょう<(`^´)>

 

 

 

やさしく痛くない品川の歯医者|品川シーサイドイーストタワー歯科 品川シーサイド駅 1分

日付:  カテゴリ:予防

再石灰化

品川シーサイド、オーバルガーデン前にある品川シーサイドイーストタワー歯科の院長の長岡です。
最近、患者様からたびたび質問されるので、今日は「再石灰化」について簡単に話します。
虫歯の中でCO(カリエスオブザベーション)と呼ばれる段階で、まだ歯の表面に穴がなく、わずかに白濁が見える状態を初期虫歯と言います。これは「脱灰」と呼ばれ、虫歯になりかかっている状態です。まだ痛みなどの自覚症状はありません。ただ、この状態を放置すると表面のエナメル質はどんどん溶けてゆき、穴があいたら虫歯ということになってしまいます。
脱灰はエナメル質内部のミネラル分がごく一部溶け出した状態です。
逆に唾液中に含まれているカルシウムなどのミネラルイオンが歯に入って脱灰部分に沈着することを再石灰化といいます。
この再石灰化は日常的に繰り返されているのですが、歯の表面がきれいに清掃されているほうが再石灰化を促進するとわかっています。
また、唾液の中に含まれているカルシウムイオンに吸着を促進させるのにフッ素が有効とわかっています。そのため、フッ素入りの歯磨き粉で清掃するのは効果的とされています。
初期虫歯を再石灰化させる環境をアドバイスしたりするのも歯科衛生士の仕事です。虫歯になる環境を改善し、再石灰化を促進させるためにも、定期的に歯科医院に通院しましょう。

やさしく痛くない品川の歯医者|品川シーサイドイーストタワー歯科 品川シーサイド駅 1分

日付:  カテゴリ:予防

歯周病の基礎知識

こんばんは。歯科助手の大谷です☆

今日は暖かいですね☀ 急に暖かくなると何を着ればいいのか分からなくなってしまいます(+_+)

でも、こういう時こそ風邪に注意です!! 皆さんもうがい・手洗いしっかりしてくださいね<(`^´)>

さて、前回歯周病と全身疾患のお話を簡単にさせていただきましたが、今日はまず歯周病とは

何なのかという基礎知識をお話したいと思います。

歯周病の原因と言われているのが、歯垢と歯石です。

歯垢とは、歯の表面には粘り気のある薄い膜(細菌の塊)が歯と歯肉の境目に溜まったものです。

歯垢が石灰化し硬くなったものが歯石です。歯石は歯磨きではとることができません。

また歯垢は毎日の歯磨きでとることは出来ますが、全てを取り除くことはできません。

歯垢1mgには1億もの細菌が含まれ、歯肉に炎症を起こします。

さらに炎症が進むと歯を支えている歯槽骨を溶かし、歯がぐらぐらしてきます。

このまま放置しておくと歯は抜け落ちてしまいます。

歯を失う原因はむし歯よりも歯周病の方が多い(歯周病50%、虫歯37%、その他13%)と

言われています。

歯周病により溶けた骨は元には戻りません。

そのため、初期の段階で歯周病治療をし、それ以上進行させないことがとても重要です!!

ただ、初期の段階では自覚症状がなく、知らない間に進行しています。

そうならないためにも歯科医院での定期的なメンテナンスをぜひ受けて下さい。

当院では、先生、衛生士は担当制の為、患者様それぞれの口腔内状況に合わせて

治療計画を立て、一時的な治療ではなく、メンテナンスを含め長いおつきあいを

させていただきたいと考えています(^o^)丿

みなさん予防のためにもぜひ1度足を運んでください(^_-)-☆

 

 

 

 

やさしく痛くない品川の歯医者|品川シーサイドイーストタワー歯科 品川シーサイド駅 1分

日付:  カテゴリ:予防

フロス

おはようございます。

伊東です。

皆様、歯間清掃具ってご存知ですか?

簡単に言うとデンタルフロスや歯間ブラシのことなんです。

歯ブラシだけでは歯と歯の間が磨けませんので

補助的に使用するオーラルケアグッズです。

 

歯と歯の間が狭いかたはフロスを

広いかたは歯間ブラシを使用するとよいかと思います。

 

うちでは私がうるさく言っていたせいか、

親も弟も自然に使用してくれているようです。

 

やはり予防は日々のブラッシングから始まりますので

皆様も常に使用していただけると良いかと思います。

やさしく痛くない品川の歯医者|品川シーサイドイーストタワー歯科 品川シーサイド駅 1分

日付:  カテゴリ:予防